草木染め入門講座 in 淡路島マンモス
こんにちは。田舎と都会のデュアルライフを実行中の園田です。
今回はIsland Schoolで開講されている「草木染め入門講座」を受講しました。
Island Schoolでは、私も焚火の体験講座を行っているいるので、いち早く講座を受けさせていただきました。
今回の記事は、草木染めとは?、草木染めした物のビフォーアフター、講座情報などを書いていますので、是非最後までご覧ください。
草木染めとは?
言葉の通りですが、草木を染料として染める方法を草木染めといいます。
媒染液を使用する事がほとんどですが、植物によっては媒染液を使用せずに染める方もあると伺いました。
媒染液には、鉄や銅などの金属イオンが含まれており、色素と繊維をくっつける役割があるそうです。この媒染液(金属イオン)の種類によって、同じ植物でも違った色を出すことができます。
草木を取りに行く
今回の植物は鼠黐(ねずみもち)を使用しました。
淡路島マンモスのパーク内で採ることができるので、参加者みんなで取りに行きました。
打ち解け合いながら、みんなで楽しく採ることができました!
淡路島マンモスには、季節によりさまざまな草木が生えています。
いつでも使えるように、生えている時期に採って乾燥させてある草木もあるそうです。
使用生地
無印良品の綿製スタンドカラーシャツを染めてみることにしました。
動物由来の素材(ウールなど)の方が染まりやすいとのこと。
私は綿が一番染まりやすいと勘違いしていた。。。
ビフォーアフター
元はほぼ真っ白なシャツです。
こんな感じで渋い色になりました!
染める前に、以前に染めたサンプルを見せていただきましたが、ほぼその通りの色となり、満足!かっこいい!
ユニクロの綿のシャツを染めた方もいましたが、若干色が違いました。
素材の状態や種類によって多少色の違いが出るようです。
草木染動画(桜で草木染め)
k体験講座の情報とisland schoolのページ
草木染めは、同じ植物・同じ媒染液を使っても、毎回まったく同じ色になるわけでわありません。
二度と作れない色かもしれないと思うと、自分で染めたものはすごく愛着を持つことができます。
ぜひ皆さんも、草木染めを体験してみてはいかがでしょうか?
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