アナゴを釣る仕掛け・餌・釣り方【半夜釣りで穴子】(執筆中)

こんにちは、薫さんです。
淡路島で釣れる美味しい魚のひとつとして、アナゴが知られています。
今回は、美味しいアナゴを釣るために僕が使っているアナゴ釣りの仕掛けや餌、釣り方などについて書きます。
アナゴは他の魚と違いホクホクした身なので、個人的に大好きです。
蒸し穴や煮アナゴをみるとヨダレがでそうになります。。
この記事を読んで、美味しいアナゴを釣って食べるところまで楽しんでください。

アナゴの生態

 アナゴは昼間は砂泥地などの穴に潜り込むことから「穴子」と呼ばれるようになったそうです。夜になると餌を探すために動き出し、小魚、カニやゴカイ、イカ・タコなどを食べます。
 淡路島で釣れるのは、経験上はほとんどマアナゴ。体の側線上に白い点線があるのが特徴で、鱗がなく、粘液で覆われています。僕はマアナゴしか釣ったことがありませんが、クロアナゴも結構釣れるみたいです。
 針を外す時に腕に巻きつかれると、アナゴの粘液がべっとり付き、気持ち悪いです笑

アナゴ釣りをする場所・時間・季節

季節

年中釣れる。旬は夏・秋だが、冬のアナゴも脂が乗っていて美味しいです。

場所

防波堤(堤防)や港、砂地のあるところ。かなり広範囲にいます。

時間

一番釣れる時間帯は日没直後から3時間くらい。その後はポツポツ釣れるイメージ。

アナゴ釣りの仕掛け

アナゴ釣りの餌

 僕は魚の切り身で釣りますが、青虫やきびなごなどでも釣れます。サビキでサバやアジを釣ってきて、切り身にしたものを使います。時間がない時は、スーパーでサンマやアジを買ってきます。
 大きい鯖などを使うと、皮に対する身の部分の割合が多いため、身を削ったほうが使いやすいです。詳しくは次の餌の付け方で解説します。

アナゴ釣りの餌の付け方

 魚の切り身を使う場合は、皮側から刺して、身側から戻ってくるように皮側へ針先を出します。切り身を用意する際は、皮を残しておきます。身のみを針につけると、すぐに取れてしまいます。

動画

アナゴの釣り方

準備

  • 三脚を立てる。
  • 三脚に水汲みバケツに水を汲んで重りにします。
  • アナゴ仕掛けをつけた竿を、仕掛けを投げて立てかけます。
  • あとは当たりを待つだけ。

あたり

 ゴンゴンとはっきりした当たりが出ることが多いので、竿に鈴をつけていればリンリンと鳴ります。あたりがなく、餌を交換するために上げると釣れてることもあります。

合わせ

 あたりがあったら、慌てずにゆっくり竿を持ってしっかり合わせます。重ければそのまま巻き上げます。軽ければ、そのまま少し待ちましょう。しばらくして当たりがなければ、一度上げて餌がついているか確認。

針を外すときの注意点

 体は粘液で覆われており、ぬるぬるしているので、魚掴みは必須。このときに手に巻きつかれると厄介なので注意。お気に入りの服は着ないように。

持ち帰り方

 僕はその場で背開きにして持って帰ります。できることは外でやっておいた方が楽かと。

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